手のひらのメモ

ライフスタイルメモ。趣味は年々移り変わりゆくもの。特に一点だけに特集はせず、色々と手を伸ばしながら書きます。

あれからとそれから。

最後に記事を書いて1年と2ヶ月の期間が空いた。

こうしてブログの為に写真を撮って、編集して、文の構成を考えて、という作業もなんだか久しい。

 

さて、この長期間の間、一体何をしていたのか。残りの学生生活をどう過ごしていたのか。

 

折角なので、お気に入りのペンの写真も添えながらブログを更新しようと思う。

 

[目次]

1.進路

2.学業

3.この先

 

 

 

 

1.進路

丁度ブログが途切れた9月あたりにはもう就活の事を少しずつ意識しなくてはならない時期にあった。

気になっている職業から企業との相性、基準は様々あるが、結局は興味が無いとモチベーションの低下に繋がるので興味のある職から攻めていった。

f:id:rsoutakun:20211116223512j:image

 

年を越してまず初めに受けたのが、「庭師」という仕事である。

以前から植物の手入れや、絵画やオブジェを作る創作活動をしていたことからクリエイティブ系の仕事が向いてるのではないかと考えていた。

ただ、学部が法学部というのが少しばかり周りより不向きなのではないかと受け取られる心配があった。

周りはやはり農学部系や建築学科の人たちなどが大半。

ねばって6月くらいまでは造園会社や生花・造花販売店などを中心に受けていたがご縁はもらえず。

それからこだわりを一度頭から離して、もっと自分の身近で興味があるもの、普段からお世話になっているものへ目を向けた。

 

そこで目を向けたのが「眼鏡」だ。

 

私は中学生の頃から眼鏡を使用しており、めがねっ子とまではいかずとも、ファッションの一つとして好きだった。

 

今やSNSが発達しいくらでもネットで調べれば多くの眼鏡の情報が出てくる。

ウェリントン、クラウンパント、オクタゴンアンダーリム…様々なフレームの形から使っている素材の特性まで、多種多様な眼鏡の世界に瞬く間に惹き込まれてしまった。

いわゆる、「眼鏡沼」にどっぷりと浸かってしまったのだ。

ただの視力矯正器具では無く、機能美として、お洒落の一部として眼鏡選びの楽しさをもっと広めたいという信念の元、眼鏡屋さんへの道へ歩んだ。

 

結果は、「採用」!!

 

まさかアパレル系へ進むとは自分でも想像し得なかった。

が、ブログでも度々靴や服を紹介することから、ファッションが好きである事と、毎日かけてもモチベーションのあがるしっかりとした品質の眼鏡をお客様にかけてもらいたいという思いから、適職を選べたと思っている。

 

友達に眼鏡の事について話すのもとても楽しい。

似合わないと思っている人が周りにはまだ多い。けれど実はまだ最適な一本に出会えてないだけで、それを見つけるのをお手伝いするのが眼鏡屋の仕事。

毎日でもかけたい、むしろ眼鏡をかけている自分の姿が好きだと思える感覚にしていきたいな。

 

ここ一年で私が眼鏡を買った本数は8本。

買い過ぎである。

 

おそらくまだ増える。もっと知識を蓄えて、眼鏡について詳しくなったらブログで紹介していきたい。

 

 

2.学業

結論から言うと、順調である。

気を抜かずに最後までやりきれば卒業はできる。正直、仕事の方にもう意識が向いているのでこんなところでは躓いていられない。

 

~勉強時のお供について~

去年の記事で紹介したが、笑暮屋の鏡花を普段はレポート書きに使っている。

これが毎日かなりの量を使用するので、ペンポイントの研磨がとんでもなく進んだのである。
f:id:rsoutakun:20211116224546j:image

f:id:rsoutakun:20211116230028j:image

ペンポイントが磨り減っていくことは特に危惧する事ではない。むしろ、スイートスポットが形成されることにより書き味がより滑らかに洗練されていくのだ。

f:id:rsoutakun:20211116224744j:image

ぷっくりとしたペンポイントはもうここまで平らに。手持ちの中では1番良いフロー感だ。

四苦八苦しながら書いたレポートのストレスも、万年筆を使うことで和らげられる。

ここまで育てたのなら社会人になってからも使い続けていきたい所存だ。いいモノは長く、自分にドンドン馴染ませていこう。

 

 

3.この先

この先は不定期ではあるが、人生の記録としてブログは続けていくつもりである。

写真をあまり撮らないので、文章として残すことにする。

この先の辛いことも楽しいことも…

 

 

 

ここまで端折った箇所もあり、拙い文になってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。

 

引き続き小物、プライベート、ファッションについて取り上げていきますので、ご期待ください。